二地域居住から見えてくる「負け終わらない暮らし」の価値
7月12

二地域居住から見えてくる「負け終わらない暮らし」の価値

二地域居住、二拠点生活、デュアルライフ、マルチハビテーション。 何だかいろいろな呼称がありますが、わたしはそれをしています。平日は東京に住み、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす、というスタイルです。...

Read More
うちすてられた空間に胎動する未来: ふるまい/雰囲気による空間論へ向けて
7月08
Read More
省エネルギー基準を活用した設計のすすめ
7月07

省エネルギー基準を活用した設計のすすめ

はじめに ここ数年日本建築家協会の皆さんの、省エネルギー設計に関する活動(ワークショップや書籍の編纂)に加わらせていただいた関係で、この文章を書く機会が巡ってきました。もとより大学院修士課程に入った時から建築学会員ではありますが、論文以外は残念ですが貢献できたとは言えないのがこれまででした。そこで、この機会を利用させていただき建築の省エネルギー設計の現状と今後について、一学会員、一環境工学研究者として述べさせていただきます。...

Read More
ラオスにおける土地利用規制・建築集団規制の制度構築
7月02

ラオスにおける土地利用規制・建築集団規制の制度構築

1.はじめに ラオスは、東南アジアで唯一の内陸国であり、周囲は5カ国に接している(下図)。広さは24万km2(日本の本州とほぼ同じ)、人口はおよそ680万人、産業としては水力発電(隣国タイなどに売電)、鉱物資源などがある。...

Read More
都市空間の中に写す経済のかたち
7月01

都市空間の中に写す経済のかたち

経済が好不況の波をもって変動するように、都市もまた拡大や縮小を繰り返す。消費や労働を取り巻く社会の変化は日一日と加速しており、都市そのものも随時的に連鎖的に更新していくことが求められている。 青梅市街地の再生マネジメント...

Read More
立命館大学理工学部建築都市デザイン学科 及川研究室
6月06

立命館大学理工学部建築都市デザイン学科 及川研究室

都市空間デザイン研究室(及川研究室) 及川が立命館大学に赴任したのは2003年です。翌年に建築都市デザイン学科が新設されました。これまで13年間に学部生129名、博士前期課程45名(うち留学生7名)、博士後期課程1名が研究室を巣立ちました。2016年現在、学部4年生と院生、計24名が在籍しています。分野別の名称は「都市空間デザイン研究室」ですが、学生たちは通称で「おいけん」と呼んでいるようです。...

Read More