100年を見越したモノ派の鉄板造~構造家の挑戦としてのIRONHOUSE~
2月10

100年を見越したモノ派の鉄板造~構造家の挑戦としてのIRONHOUSE~

建築家の自邸評価を試みる本連載でIRONHOUSE は異色な存在だろう。なぜならこの住宅は構造家である梅沢良三氏の自邸だからだ。構造家の自邸であり、構造家自身が設計者として名を連ねるこの住宅の評価はいかなるものであろうか。盛夏の強い日差しの中、世田谷の住宅街に広がる深い緑を通り抜けて表れたのは、さび色の鉄の塊が鎮座したかのような強烈な外観を持つIRONHOUSE...

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対談「梅沢良三×脇坂圭一」 構造材 / 仕上材としてのサンドイッチ鉄板造ができるまで
2月10
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IRONHOUSEと私の住宅観
2月10

IRONHOUSEと私の住宅観

IRONHOUSEの設計依頼を梅沢氏より受けたとき、その始めに感じたものは、IRONHOUSEの建築主であり、構造設計者であり、かつ共同設計者でもある梅沢氏の、鉄を素材として建築をつくるという強い意志であった。 そしてIRONHOUSE というこの建築の名称もまた、梅沢氏によって名付けられたものである。...

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IRONHOUSE 設計メモ
2月10
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ドッグハウス=「自分の家」
10月17

ドッグハウス=「自分の家」

木下道郎 鈴木雅之+各委員 (インタビュー:2012年11月)   住宅の遍歴   Q:これまでどういうところに住まわれていたのか、教えていだだけますか。  ...

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「ドッグハウス」という建築家の家
10月17

「ドッグハウス」という建築家の家

ドッグハウスについて 2005年4月の竣工以来50ヶ月が経過しました。竣工までのことはいろいろなところで文章にしているので今回は竣工後実際に生活が始まってからのことを書いてみたいと思います。 この家の最大の特色は家全体が屋外空間によって家族棟と個人棟の二つに完全に分断されているという常ならぬ平面構成にあります。四つの個室はこの囲われた屋外空間からのみ出入りするようになっているほか、洗面所、浴室、今、食事室、厨房もここに開いています。...

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