バンブー・アーキテクチャー——竹建築の未来
9月28

バンブー・アーキテクチャー——竹建築の未来

—なぜ竹で建築をつくり始めたのですか? 1980年に、私が大学を卒業して数ヶ月後、フィリピン中部ビサヤ諸島のパナイ島で活動を始めました。 パナイ島には竹が多く生育する四つの州があります。私たちはここで幸運にも100以上の小さな竹の家を実測できる機会に恵まれました。私は『Folk Architecture』(GCF Books...

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ネットワーク的コンテクストから「かたち」を結晶化させる
9月28

ネットワーク的コンテクストから「かたち」を結晶化させる

発表:能作文徳 司会:川井操 レビュアー:川勝真一、辻琢磨、吉本憲生、和田隆介 記録:土器屋葉子(滋賀県立大学) 2017/6/30収録@日本建築学会会館 作品選定の経緯...

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BAMBOO THEATER / 能作文徳建築設計事務所
9月28
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原発事故避難指示区域の「まちの復興」
9月11

原発事故避難指示区域の「まちの復興」

2017年3月31日と4月1日に4町村の「居住制限区域」「避難指示解除準備区域」の避難指示が解除され、原発立地町の大熊町・双葉町全域と「帰還困難区域」を除き、原発事故避難指示区域は解除された。避難区域の面積は約1/3の約370㎢、避難区域人口は約81千人から約24千人となった。全域避難指示区域だった3町村(浪江町、飯舘村、富岡町)では事故後、初めて人が住んでもいいようになった。 1.「まちの復興」の実態 1)避難指示解除に向けて...

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NUS的建築教育
9月08

NUS的建築教育

シンガポール国立大学(National University of Singapore、以下NUS)デザイン・環境学部建築学科(School of Design and Environment、 Department of Architecture)で教員を務めて4年目になる現在、NUS的建築教育に関して考察してみたい。 Architecture Curriculum-建築学科のカリキュラム...

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避難指示解除後の自治体の現状と課題
8月21

避難指示解除後の自治体の現状と課題

1 はじめに 空前の、そして絶後であってほしい福島第一原発事故の被害は多岐にわたるが、ここでは全住民が長期間にわたって避難を余儀なくされた地区(避難指示区域。すでに解除された地区は旧避難指示区域と表記)について、復興の現状と課題を考えてみたい。...

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