新潟大学工学部建設学科建築学コース 都市計画研究室
研究室の概要 新潟大学都市計画研究室は、これまでに樋口忠彦先生(景観工学、新潟大学名誉教授)をはじめ、多くの先生が運営に携わってこられた研究室です。現在は岡崎篤行研究室と松井大輔研究室の二つの研究室によって構成されています。両研究室あわせて学部4年生8名、博士前期課程の学生8名、博士後期課程の学生1名の計17名の学生が在籍しています。...
未来派
近代都市に求められたスピードの美学 <未来派> 20世紀初頭、伝統重視の国イタリアに巻き起こった超未来志向の芸術運動。機械、テクノロジー、それらが実現するスピードを賛美し、新しい時代の美学と捉えた。機械主義と建築美が融合した先駆例で、ロシア構成主義にも影響を与えた。 -...
京都工芸繊維大学 デザイン経営工学専攻 環境デザイン経営研究室
「働き方を考え、働く『場』とは何かを考える。テクニックよりも思想を育てる研究室」 はじめに 本研究室の最大の特徴は、建築学科ではなくデザイン経営工学の建築系研究室であることです。具体的な違いは、学生達が経営を学んでいることです。そのためか、建築を作品として作ることよりも、建築で何を実現するかに興味の核心があります。そして、私たちが今目指しているのは、建築で日本を元気にすることです。 1.研究室テーマ「日本を元気にするワークプレイス」...
英国における団地再生の新潮流
はじめに 第二次大戦後の住宅難を解消するために、英国では近代建築の思想を積極的に活用した集合住宅団地が地方自治体によって多く建設され、それらは戦後の集合住宅の形を予見するものとして世界中から注目されてきた。しかし、そうした集合住宅団地も建設から50年以上がたち、多くの物理的、社会的な問題に悩まされる事となり、更に、その維持、管理の費用の増加は、地方自治体にとり大きな負担となってきている。...
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