もしかして俺たち、もう死んじゃってる?
8月25

もしかして俺たち、もう死んじゃってる?

松山巖による掌篇小説集である。1篇3000字ほどであろうか、帯に曰く「東京の片隅に棲息する50人の独り言」が、50篇綴られる。...

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『白井晟一の建築Ⅴ 和風の創造』
8月22

『白井晟一の建築Ⅴ 和風の創造』

2013年5月に第1巻が発刊された『白井晟一の建築』全5巻シリーズが完結した。白井晟一自らが選んで編んできた作品集『白井晟一の建築』(中央公論社、1974年)、『懐霄館』(中央公論社、1980年)などを白井晟一研究所(白井昱磨)が新たに編み直した写真集である。いかにも白井晟一らしい上品な装丁で、白井晟一ファンには堪えられないシリーズである。各巻1500円と手ごろでもある。 シリーズを終えての白井昱磨の所感は以下のようである。...

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一人称の研究(その参)「異なる文化圏における空間認識」
8月13
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『縄文スーパーグラフィック文明』
8月06

『縄文スーパーグラフィック文明』

著者は、1938年生まれだから、今年78歳、建築設計活動を停止してから既に久しいが、その文筆活動は益々旺盛である。...

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『個室の計画学』
8月04

『個室の計画学』

著者は、黒沢隆というけれど、厳密に言うと、そうではない。黒沢隆のアンソロジーでもない。決して少なくない著作のある黒沢隆の建築論のエッセンスを、黒沢隆の薫陶を受け、直接声咳に接し、教えを受けたひとたちによる黒沢隆研究会編・黒沢隆論考選集というのが本書である。...

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ABOUT SKKU URBAN ARCHITECTURE LAB
7月14

ABOUT SKKU URBAN ARCHITECTURE LAB

Introduction SKKU Urban Architecture Lab has been established since 1998 by professor Shin, Joong-Jin. We study in various field of urban architecture such as urban management and maintenance, urban residence and...

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