ポルトガルとスペインの建築事情
10月21
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この国はいったいどこへ行くのか?
10月19

この国はいったいどこへ行くのか?

  安保法制をめぐって鋭い発言を続ける気鋭の憲法学者木村草太、理論社会学の先鋭として発言を続ける社会学者大澤真幸、そして、制度と空間をめぐって考察を深化させ続ける建築家山本理顕の3人の共著である。それぞれの視点から日本の現在そして未来を問い、議論を戦わせる。議論の平面は大きく共有され、議論が確実にクロスしているのは力強い。...

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札幌市立大学デザイン学部空間デザインコース 山田良研究室
9月15

札幌市立大学デザイン学部空間デザインコース 山田良研究室

大学キャンパスと研究室のご紹介: 札幌市立大学デザイン学部空間デザインコース 山田良研究室は2007年にスタートしました。大学キャンパスは札幌の南区「芸術の森」内に位置します。デザイン学部では約400人が学び、空間デザイン・製品デザイン・メディアデザイン・コンテンツデザインの4コースで構成されています。キャンパスは森に囲まれ、着任時には「日本にこんなデザインの大学があったのか」と感動してしまいました。...

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「自分ごととして考える」ことを促す認知実験のあり方
9月07

「自分ごととして考える」ことを促す認知実験のあり方

論文の概要 片山めぐみ、斉藤雅也、吉田淳一による「生体と観覧者の行動に基づく動物飼育展示施設のデザイン評価 —札幌市円山動物園 類人猿館改修デザインを事例として—」(日本建築学会計画系論文集,Vol.75, No.651, pp.1043-1052, 2010.5)を拝読して、評価実験のありかたについて思うところを議論したい。...

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都市史研究の新展開へ
9月01

都市史研究の新展開へ

法政大学陣内秀信研究室による長期にわたる一連の研究については、数多くの著作、報告書に示されてきている。その研究展開の軌跡については、近刊の陣内秀信『イタリア都市の空間人類学』弦書房(2015年10月5日)に示されており、本欄でも紹介したところである(http://touron.aij.or.jp/2016/01/150)。『東京の空間人類学』(1985/ちくま学芸文庫1992:“Tokyo, A Spatial...

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過熱するオーストラリアの集合住宅市場
10月01

過熱するオーストラリアの集合住宅市場

1.はじめに 現在、オーストラリアは自他ともに認める住宅ブームのさなかにある。その背景には、安定的な人口増加、シドニー、メルボルンなどの主要大都市への人口流入、個人投資家に有利な所得税制などの要因があるが、近年はそれらに加えて移民の増加、海外からの投資の増加が大きく影響しているとされる。...

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