『縄文スーパーグラフィック文明』
8月06

『縄文スーパーグラフィック文明』

著者は、1938年生まれだから、今年78歳、建築設計活動を停止してから既に久しいが、その文筆活動は益々旺盛である。...

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『個室の計画学』
8月04

『個室の計画学』

著者は、黒沢隆というけれど、厳密に言うと、そうではない。黒沢隆のアンソロジーでもない。決して少なくない著作のある黒沢隆の建築論のエッセンスを、黒沢隆の薫陶を受け、直接声咳に接し、教えを受けたひとたちによる黒沢隆研究会編・黒沢隆論考選集というのが本書である。...

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うちすてられた空間に胎動する未来: ふるまい/雰囲気による空間論へ向けて
7月08
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『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る』
5月14
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『よみがえった茅葺の家』
4月05

『よみがえった茅葺の家』

神戸市の登録有形文化財第一号に登録されている大前家(神戸市北区道場町)の移築・再生の記録集である。大前家は江戸時代後期に建てられた農家であり、所有者である大前延夫さんは22歳まで、この農家で育った。高速道路の建設に伴い壊すか移転するかを迫られた大前延夫さんは、同じ町内日下部に土地を取得、いるか設計集団に移築・再生を依頼、本書は、その依頼から竣工までの記録集である。...

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『トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在』
4月03

『トンブクトゥ 交界都市の歴史と現在』

稀代のフィールドワーカーによる珠玉の都市モノグラフである。建築、都市計画の分野における住居、集落、都市研究にとっても、必読書と言っていい。...

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