おっくうにならない一生の課題
内田祥哉 泉幸甫+各委員 築50年を過ぎた家 東京大学名誉教授、内田祥哉先生のご自宅は、東京都杉並区の閑静な住宅街に位置する。建物は木造平屋で延床面積は約119㎡。昭和36年(1961)4月に、佐藤秀工務店の施工により完成した。...
エスキスの思い出
建築家にとって、設計は楽しいことであっても、期限に迫られたり、無理な注文の多いときには、いやいやながら図面を書かなければならない。とはいっても「期限におかまいなし、予算もお望み通り」というような仕事はあり得ない。 学生時代なら、大抵の課題は期限はあっても予算に制限はなく、思う存分夢を書くこともできるのだが、学校を出ればそういう機会もなくなってしまう。...
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