事業実践者としての建築人
7月16

事業実践者としての建築人

わたしは、大学で建築を学んだのち建設省(現国交省)に入り、2年前に退官して、現在、公立大学法人長岡造形大学の理事長の職に就いている。そうなったのは、長岡市長が大学及び国交省の先輩だった縁によるものであり、本業の大学経営にあたりながら、長岡市の施策立案のお手伝いもいくつかしている。例えば、地方創生の総合戦略、中心市街地の建物更新やリノベーション、空き家対策、景観計画、文化財の活用など。...

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ABOUT SKKU URBAN ARCHITECTURE LAB
7月14

ABOUT SKKU URBAN ARCHITECTURE LAB

Introduction SKKU Urban Architecture Lab has been established since 1998 by professor Shin, Joong-Jin. We study in various field of urban architecture such as urban management and maintenance, urban residence and...

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二地域居住から見えてくる「負け終わらない暮らし」の価値
7月12

二地域居住から見えてくる「負け終わらない暮らし」の価値

二地域居住、二拠点生活、デュアルライフ、マルチハビテーション。 何だかいろいろな呼称がありますが、わたしはそれをしています。平日は東京に住み、週末は千葉県南房総市の里山で暮らす、というスタイルです。...

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うちすてられた空間に胎動する未来: ふるまい/雰囲気による空間論へ向けて
7月08
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省エネルギー基準を活用した設計のすすめ
7月07

省エネルギー基準を活用した設計のすすめ

はじめに ここ数年日本建築家協会の皆さんの、省エネルギー設計に関する活動(ワークショップや書籍の編纂)に加わらせていただいた関係で、この文章を書く機会が巡ってきました。もとより大学院修士課程に入った時から建築学会員ではありますが、論文以外は残念ですが貢献できたとは言えないのがこれまででした。そこで、この機会を利用させていただき建築の省エネルギー設計の現状と今後について、一学会員、一環境工学研究者として述べさせていただきます。...

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ラオスにおける土地利用規制・建築集団規制の制度構築
7月02

ラオスにおける土地利用規制・建築集団規制の制度構築

1.はじめに ラオスは、東南アジアで唯一の内陸国であり、周囲は5カ国に接している(下図)。広さは24万km2(日本の本州とほぼ同じ)、人口はおよそ680万人、産業としては水力発電(隣国タイなどに売電)、鉱物資源などがある。...

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