我国将来の建築様式を如何にすべきや
4月04

我国将来の建築様式を如何にすべきや

「日本らしい」様式を求めて・・・いまだ結論の出ない討論会 <我国将来の建築様式を如何にすべきや> 1910年に建築学会(現:日本建築学会)が開催した討論会。日露戦争に勝ち、列強に並んだ日本が今後の建築様式を議論した、いわゆる「様式論争」。建築家や建築史家らが、多様な「日本らしい」様式を主張した。 -...

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神殿か獄舎か
4月03

神殿か獄舎か

権威的な「神殿」は欺瞞、「獄舎」にこそ建築的想像力がある <神殿か獄舎か> かつて建築家アドルフ・ロースは『装飾と罪悪』を通じて装飾を罪とし、近代建築の誕生を促した。これに対し、批評家・長谷川堯は建築が持つ罪深さに着眼して『神殿か獄舎か』を書き上げた。この中で長谷川は丹下健三を徹底批判しつつ、装飾や触覚を評価する視点を導き出し、戦後日本建築の多様性や可能性を押し広げた。 -...

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ルネサンスの理想都市
3月22

ルネサンスの理想都市

幾何学的秩序と軍事的要請が組み合わさって生まれた「理想」の都市 <ルネサンスの理想都市> ルネサンス期のイタリアは、フランス、ハプスブルク君主国、オスマン・トルコといった強国に囲まれていた。その脅威も意識しつつ、建築家たちはルネサンス的秩序に軍事的合理性を結びつけながら理想都市を描いた。  ...

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近代建築の五原則
3月22

近代建築の五原則

ウェブ版『建築討論』に、新しい連載が始まります。建築に関わるさまざまな思想について、イラストで図解する「建築思想図鑑」です。古典から現在まで、欧米から日本まで、古今東西の建築思想を、若手建築家、建築史家らが読み解きます。イラストでの解説を試みるのは、早稲田大学大学院古谷誠章研究室出身のイラストレーター、寺田晶子さんです。...

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原始の小屋
3月22

原始の小屋

虚飾を攻撃した合理主義の先駆け <原始の小屋> 18世紀、理性によって旧慣を打破する考えが主張されるようになった(啓蒙主義)。建築においても外見のみを着飾るこれまでの方法を改め、建築の原理を探求する姿勢が生まれる。それは新古典主義の基盤になると同時に、後の合理主義的な建築理論にも影響を与えた。  ...

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