縄文と弥生
8月16

縄文と弥生

古代日本の歴史から導かれた、明快な二つの日本らしさ <縄文と弥生> 過去の装飾を断ち切り無機質な外観をまとう近代建築に、風土や歴史を反映させることは可能か? 第二次大戦後まもなく世界中で問われたこの難題に対して、日本の建築系マスコミが準備した解答が「縄文と弥生」であった。...

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伊藤寛「原発災害後6年間、その復旧・復興過程で考えてきたこと」
8月07

伊藤寛「原発災害後6年間、その復旧・復興過程で考えてきたこと」

1. 「伊藤さんが助役・町長時代に郷土出身の建築家・大高正人氏と三春におけるまちづくり・公共施設建設に取り組んできたことがその後のまちづくりの教訓として活かされているのでしょうか、また福島原発災害からの地域再生の思いにどう繋がっているのでしょうか。」 (1)大高正人先生のまちづくり思想 三春町のまちづくりや原発災害への対応は、三春町出身の建築家・大高正人先生から学んだまちづくりの思想と深く結びついている。 1)住民本位のまちづくり...

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ぼっこでっこ建築隊、Re:Toyosakiへゆく。
8月05

ぼっこでっこ建築隊、Re:Toyosakiへゆく。

連載第3回/2015年6月27日/設計: 松村一輝 小学校が半ドンで終わる土曜日のお昼はいっつも、うどん。 そんなこと思い出しながら歩く大阪・豊崎の路地。道路の筈なんだけど植木鉢が並んでいたり、玄関出てすぐ道路とか。僕らが子供のころはそこでゴザを敷いて人生ゲームをしたり将棋をしたりした。そんな昭和チックな街だけど見上げると高層マンションが建っているし、子供たちは居ない(時間的にもまだ下校時間になってないのかな)。 あ、都会なんや。...

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生き続ける戦後建築の初心
8月03
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住宅施策と地域連携~応急仮設住宅から災害公営住宅へ~
7月07
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