軒先商売に学ぶレジリエントな木造振興
学校では木構法を教えているのだが、最近、中山間地域でのまちづくりやバイオマス利用に関係する仕事が多くなった。地方創生というやつである。木造推進の目的は持続可能な社会実現であるので、この流れは当然と言えば当然だ。...
「お金」の話はなぜタブーなのか
この夏、一冊の本を出版した。タイトルは「建築女子が聞く 住まいの金融と税制」である。建築学と住居学を学んだ私と馬場未織さんという二人の“建築女子”が、住まいと金融、住まいと税制の関係について、それぞれの斯界の権威、金融は大垣尚司立命館大学教授、税制は三木義一青山学院大学教授に素朴な疑問をぶつけ、それを丁寧に解題していただくという仕立ての本である。...
最近のコメント